建設業許可申請

建設業許可の新規申請は、申請書類だけではなく、添付書類も数多くあります。

その中の一つとして、保険加入の確認資料として、健保、年金、雇用保険の資料の提出を求められる時があります。

 

健康保険を年金事務所で加入している時は、

・保険料の領収書

・保険料納入告知額、領収済通知書

・厚労省発行の社会保険料納入証明書

・年金事務所発行の社会保険料納入確認書

・標準報酬決定通知書

のいずれか、

 

大手企業等の健保組合に加入している時は、

・組合発行の加入証明書+保険料領収証書
 

土健保等の組合に加入している時は、

年金事務所発行の適用除外承認書+年金の保険料領収書

・組合発行の加入証明書+年金の保険料領収証書

・組合発行の保険料領収証書+年金の保険料領収証書

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雇用保険については、

保険料申告書（要受付印）

労働保険事務組合に委託している時は

・雇用保険料の領収書

・雇用保険料の納入済証明書

のいずれかが必要

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が必要になると、福岡県の出している手引きには書いてありますが、こんなものを見てもなんのことやらとなると思いますし、私も上記のうち該当するものを提出してくださいと言っても相手からしたら分かりづらいものと認識しています。

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​なので、健保、年金に関しては、お手元にある領収書などを確認して頂いて、「事業所整理記号等」が記載されているか。

これが一番わかりやすいものと思われます。

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​雇用保険の確認資料は、労働保険事務組合（商工会など）にの保険料等納入証明書を発行してもらえたりするので、雇用保険を支払っているのに保険料申告書がお手元にない場合は、一度組合に聞いてみるといいかもしれません。

​これには計１４桁の労働保険番号が記載されているか確認しましょう。